森林カーボン・オフセット(2017)

カーボン・オフセットで低炭素社会へ

株式会社ノーリツの製品製造時に発生する温室効果ガス排出量のうち、どうしても削減できない量の一部を日本の森林による CO2の吸収量でオフセット(埋め合わせ)します。

GT-C62 ハイブリッド給湯器
工場でのオフセット

【GT-C62シリーズ】

  • 業界初となる "見まもり" と "キレイ" で入浴時の安心をサポートする機能を搭載した高効率ガスふろ給湯器です。
  • エコジョーズは毎日使うだけで、従来型ガスふろ給湯器に比べて CO2を約16%削減します。
カーボンオフセット量について
  • 6kg ⁄ 台
  • 明石本社工場で排出される CO2を給湯器の年間生産台数で割り、生産1台にかかるCO2排出量を算出してその全量をオフセットしています。

【ハイブリッド給湯・暖房システム】

  • 空気熱とガスエネルギーを利用して効率よくお湯をつくり、省エネ・環境性、快適性を両立する商品です。
  • 給湯一次エネルギー効率は業界最高レベルの145%を達成。さらに地球温暖化への影響が極めて少ないノンフロン冷媒「R290」を採用しています。
カーボンオフセット量について
  • 19kg ⁄ 台
  • グループ会社のアールビー本社工場で排出される CO2を、製品の年間生産台数で割り、生産1台にかかる CO2排出量を算出し、その全量をオフセットしています。

2017年は「GT-C62シリーズ」(シンプルタイプ除く)と「ハイブリッド給湯・暖房システム」の販売台数分と事業活動での排出量を合わせて485tonのオフセットを実施しました。
また、これまでの取り組みが認められ、第7回カーボン・オフセット大賞「優秀賞」を受賞しました。

カーボン・オフセット推進ネットワーク

主催:カーボン・オフセット推進ネットワーク

  1. 地球温暖防止と身近な日本の森林の環境保全の支援につながるカーボン・オフセットを実施しています。
  2. 森林由来のJ-VERクレジット・J-クレジットの利用により、森林環境保全に資金が還流します。
  3. 森林の環境価値である CO2吸収機能を利用し、森林環境保全に協力することにより「企業の環境貢献」などのCSR活動を行っています。

J-VERクレジット・J-クレジットとは

森林カーボンオフセットサービス

485t分のオフセット

森林カーボンオフセットサービスを利用しオフセットする【 485tの二酸化炭素 】について

森林1年間の二酸化炭素吸収量(485tの二酸化炭素)について

50年生以下のスギ・ヒノキの CO2平均吸収量で485tの二酸化炭素を吸収した場合(1ヘクタールは10,000m2

スギでのオフセット
ヒノキでのオフセット
  • 実際のプロジェクトは算定ルールに基づき同一箇所での4~5年間の CO2吸収量が算定されています。
  • 対象面積はそれぞれ1 ⁄ 4~1 ⁄ 5程度の面積が吸収量の対象面積となります。

兵庫県スギ・ヒノキ人工林収穫予想表を利用
(スギ 施業体系2 地位級2)
(ヒノキ 施業体系2 地位級2)

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