トップメッセージ

代表取締役社長 腹巻 知

「品質」「環境」を中心に将来財務への取り組みを継続

2030年に向けた「社会・環境ビジョン」を掲げ、2023年に向けた経営と「Q+ESG」を融合したマテリアリティを設定しました。将来財務につながる大切な資産として、当社が重視する「Q+ESG」の領域を中心に、引き続き注力していく考えです。

Q(品質)については、従来よりメーカーの最重要課題であると認識していますが、「Vプラン23」においてもあらためて「品質」を重要テーマと位置づけました。そして、設計・生産・施工全てのフェーズで継続的な品質向上に努めることにより、3年間で不良率(故障率)を現状の半分まで引き下げることを目標に掲げました。

またE(環境)については、これまで以上に力を入れていく考えです。当社の主力製品はまさに「CO2を排出する機器」であり、気候変動(地球温暖化)の要因であることから、CO2排出量削減は事業の根幹に関わる問題であると捉えています。事業活動でのRE100達成を目指すとともに、高効率機器やハイブリッド給湯器の拡販など「製品使用によるCO2 削減」をより積極化させ、2030年までに製品使用によるCO2排出量を2018年比で15%削減することを目指します。

S(社会)に関して最も重要だと考えているのは、商品・サービスを通じて社会課題解決に努めることです。例えば、高齢化社会に伴う入浴事故の増加に対しては見まもり機能、コロナ禍による衛生ニーズの高まりに対しては除菌機能を搭載した給湯器、共働き世帯の家事負担軽減につながる"マルチグリル"搭載コンロなど、世の中のニーズに沿った商品の開発と普及により社会課題の解決に貢献しています。また、障がい者の雇用・活躍促進や従業員の健康・安全への取り組み等も積極的に行っています。

G(ガバナンス)に関しては、2019年の監査等委員会設置会社への移行や、2020年の取締役削減による社外取締役の構成比引き上げなどの施策を通して、意思決定の迅速化とともに経営の透明性を図ってきました。今後もさらなる成長に向け、ガバナンスの強化に取り組んでいく考えです。

なお、ノーリツは2012 年に国連グローバル・コンパクトに署名し、4分野10原則に基づいた事業活動に取り組んでいます。

「幸せ」を創るための基盤 Q+ESG
ノーリツグループが特に重視するSDGs 9、12 お客さまとともに未来を考える 13 地球環境への責任を果たす 17パートナーシップで成長を目指す
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