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S.I

システムユニット開発室第2G／2021年入社

業務上も業務外も。
経験が自分の成長に繋がります

基礎を徹底的に、正確に

当たり前のことを当たり前にやることの難しさを実感しているところです。学生時代は大雑把に「だいたいこれくらいでいいかな」と進めていた研究ですが、当然ながら今はそういうわけにはいきません。仕事は、他部署と連携しながら一つの商品を創り上げていかねばなりません。ここの業務においてどこまでが自分の担当なのか、スケジュールをどの程度調整できるのか、といった細かいすり合わせをする必要があります。当たり前のことのように思われると思いますが、技術も仕事の仕方も、取りこぼすことなくきっちり向き合うには、意外と根気や体力、気力がいることを実感しています。業務のすり合わせ時に、まだまだ自分の仕事に対する理解が浅いことを痛感する毎日です。

忙しい=自分に蓄積されるものが増えていくということ

入社からそれほど時間も経っておらず今はうまくいかないことも多いですが、起きてしまったことは仕方ないので、気持ちをしっかり切り替えるようにしています。設計をして、評価をして、課題が出てきて、その課題を解決するのに、誰がいつまでに取り組むのかを考えて。やるべきことが多く、ときおりプレッシャーを感じることもありますが、忙しいということは、その分自分の経験値が増えていると考え、前向きに業務に取り組んでいます。上司の「よくやってくれている」という労いの言葉がとても身に沁みます。

業務以外でのコミュニケーション、意外と効きます！

土日は会社の野球クラブでリフレッシュしています。休みの日は仕事のことは考えないのですが、ここでの交流が意外と仕事の役に立つことも実感しています。野球では部署の垣根を超えての交流があり、普段関わる機会がない方にも、業務で相談に乗っていただくこともあります。私は、今後の仕事の目標として、より幅広い視野を持てるように、色々な仕事をしてみたいという想いがあるのですが、野球を通してたくさんの方と知り合うことで、自分の存在を知っていただくことが、将来の目標に繋がることになるかもしれない。いつかは、今担当している回路設計以外の業務に挑戦してみたいという想いを、あたためているところです。