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【2024/05/31】石油給湯器 OQB-305Yにおいての事故

【2024/05/31】石油給湯器 OQB-305Yにおいての事故
事故発生日 2024/05/31
事故発生場所 愛媛県
被害概要 火災
事故の内容 風呂にお湯を貯めている途中で異常を感じ、屋外に出たところ、本体より煙、周りより水が出ていることを確認。給湯器のコンセントを抜き、水バルブを閉めて、屋内に戻った。その後、音がして改めて確認すると、機器より煙が上がっていた。
製品名 石油給湯器
機種 型式 OQB-305Y
事故の原因 2002年に自主点検対象として告知された機種の制御弁セットにおいて、油元電磁弁内部のOリング効果による灯油漏れが発生し、その漏れが燃焼時に気化ガスを充満させ火種を引火させたため、機器内部の損傷につながった事故が発生したと判断します。
今後の対策 油元電磁弁のOリングの材質を変更する油漏れ対策を2001年4月から実施しており、該当機種については2002年10月、2006年12月に社告し、2007年1月には工業会として共同社告を行った上、現在も自主点検を実施し今後も推進してまいります。
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