製品に関する大切なお知らせ 製品に関する大切なお知らせ

88などの点検お知らせ機能について

【88】は点検時期のサイン 使用期間が10年相当になる、もしくはそれに相当する使用回数を超えると、給湯機器のリモコンに「88」または「888」を表示して点検時期をお知らせします。

なぜ「88」が表示されたの?

安心・安全にご使用いただくための
「点検時期のお知らせ」です

「設計上の標準使用期間」もしくは「それに相当する使用回数」を超えると、給湯機器のリモコンに「88」または「888」を点滅表示させて"点検の時期"をお知らせします。
故障ではないため使用はできますが、経年劣化による事故や故障を未然に防ぎ、安全・安心に製品をご使用いただくために「法定点検」または「あんしん点検」などの給湯機器の健康診断(点検)をおすすめしています。

「88」や「888」を表示し、点検時期をお知らせ

点検期間/製造より9〜11年

「設計上の標準使用期間」とは...
安全上支障なく使用できる標準期間。使用頻度や使用環境などお客さまの状況により異なりますが、使用した場合の設計上の標準使用期間は、家庭用で約10年(業務用製品で約3年)と設定されています。

※製品によって表示方法やタイミングは異なります。また、当機能が搭載されていない製品もございます。

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こんなにも違う!?使用状況

お湯の使い方はご家庭によりさまざまなため、同じ使用年数であっても経年劣化の状態はまちまちです。
点検を受け、現状の給湯機器の状態を把握しておきましょう。

使用例① 兵庫県S様邸 (燃焼回数・時間ともに下回る)

使用例② 滋賀県N様邸 (燃焼回数・時間ともに大幅超え)

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経年劣化がおこす可能性がある事故

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点検お知らせ機能の解除について

「888」や「88」の表示は、故障や不具合が起こっている表示ではなく、「点検時期のお知らせ」の表示です。

表示がでたら
・点検をお申し込みいただく
・自ら解除を行わず、まずはコンタクトセンターへ問い合わせ
上記の対応をお願いいたします。

すぐに何か起こるというわけではありませんが「給湯機器の寿命」が近づいているサインです。長期間使用による故障や事故を未然に防ぎ、安心安全にご使用いただくために適切なご案内をさせていただきます。

点検がおすすめ!88の対処方法

お湯の使い方はご家庭によりさまざまです。使用開始から約9~11年の間に点検を実施し、現状の給湯機器の状態を把握しておくことで「利用中の機器を使い続けて大丈夫なのか?」を適切にご確認いただくことが重要です。
私たちが病気になる前に検査や人間ドックを受けるように、事故・故障などがおきる前にリモコンに「88」または「888」の表示がでたら、まずは点検をご依頼いただくことをおすすめします。

点検を受けるメリット

  • 事故を未然に防止(安全・安心)
  • 給湯機器の使用頻度が分かるので買替の準備が始められる(部品の欠品などに備え、事前に対処)
  • 専門家が機器状態を適正に評価
    ※不安や疑問も気軽に相談できる

お客さまの声

88表示で、点検をご依頼いただいた多くお客さまから満足の声をいただいています。

Q.点検を受けていかがでしたか?

2022年3月 調査:n=523(回答率58%)

兵庫県(70代)
毎日に必要なものであり、故障すれば大変困ります。これからも、引き続きの点検をぜひお願いしたいです。

石川県(50代)
点検で給湯機器の状態を専門家の正直な評価をしていただけてありがたいです。今後も経験豊富なプロの点検をお願いいたします。

山梨県(60代)
通常意識していなかったので、点検の案内が届いた時に安心できました。毎日使っている機械なので、改めて今回の点検には感謝しています。

埼玉県(70代)
特に故障していなかったが、点検の必要性を感じていたので、案内ハガキをいただいてGood timingでした。

福岡県(40代)
取替してから10年近く経過するので、安全に使う為に点検を受けました。料金は少し高額ですが、安心料と思えば安いです。

島根県(50代)
結果説明や今後取替る時が来た時の質問にも丁寧に回答頂きました。新しい製品のことも教えてもらえたので準備を始めようと思います。

東京都(60代)
給湯機器の使い方や交換時期について丁寧に教えて頂きましたので、家でできる事を実践し大事に使っていこうと思いました。

群馬県(70代)
前の製品は点検なんてなかったので突然壊れました。10年以上たっていたと思います。この様に点検して頂ければ安心です。

大分県(60代)
とても丁寧で分かりやすい説明をして頂きました。間違ったエコの使い方をしていて教わる事が出来とてもよかったです。

千葉県(70代)
ずっと気になっていた配管クリーンについても聞く事が出来、今回点検をお願いして本当に良かったです。今は安心して入浴剤を楽しんでいます。

点検内容と料金

不具合の有無、不完全燃焼していないか、どれくらい経年劣化しているか、機器は健康な状態かなどを、メーカーの認定を受けた技術者が専門の機械を使ってすみずみまで点検。多くの点検結果から総合判定と劣化状況を詳しくご説明いたします。
給湯機器の状態がわかれば、お客さまにも安心して日々お過ごしいただけるかと思います。また機器の状態を知ることで、お取替えの準備にもお役立てください。

イラストでわかる点検内容

①お客さま宅へ訪問

あらかじめご予約いただいた日時に、お客さまのお宅へ訪問します。
※弊社社員などを装った訪問や、悪質な点検・修理業者にご注意ください。

②立会いのもと点検開始

お客さまの立会いのもと点検を開始します。

③ガス漏れの有無を確認

給湯機器からガス漏れを起こしていないか確認します。
※石油給湯機器の場合はオイルタンクから燃料漏れがないか確認します。

④運転音・動作チェック

機器が正しく動作をしているか、運転音に異常がないかを確認します。

⑤使用頻度の確認・お知らせ

今まで何回着火したか、今まで何時間運転したかをお知らせします。
※表示回数×100回

⑥給湯機器の内外をすみずみ点検

給湯機器の外側から内側の、すみずみまでチェックします。

⑦循環アダプター掃除などのパーツケア

循環アダプターのフィルターや入水フィルターなどの掃除を行います。
※浴室に養生シートを敷いて作業いたします。

⑧点検結果のご説明

点検結果表を提示し、機器の劣化状況や注意していただきたい点などを、わかりやすく丁寧にご説明します。

点検の流れ
(所要時間 約60分)

①お客さま宅へ訪問
②立会いのもと点検開始
③ガス漏れの有無を確認
④運転音・動作チェック

⑤使用頻度の確認・お知らせ
⑥給湯機器の内外をすみずみ点検
⑦循環アダプター掃除などのパーツケア
⑧点検結果のご説明


点検料金の公表

点検料金はお客さまご負担となります。

  • 点検料金は個人・法人に関わらず、全てのお申込者様に公表に基づく金額をご案内いたします。所有者様に代わって管理会社様、依頼元様などの第三者を経由したお申込みであっても公表に基づく金額をご案内いたします。
  • 点検料金は諸般の事情により予告なく変更する場合がございます。
  • 点検料金は、下に記載の料金の他にその他の特別費用(実費相当額など。詳しくは下の「注意事項」をご確認ください。)をご負担いただく場合がございます。

風呂給湯(暖房)機器
11,000円(税込)

料金内訳(税込)
技術料(諸経費含む) 7,700円
出張料 3,300円
作業時間の目安 60分

給湯機器・ふろがま(単機能)
※業務用製品含む
10,010円(税込)

料金内訳(税込)
技術料(諸経費含む) 6,710円
出張料 3,300円
作業時間の目安 60分

小型瞬間湯沸器
9,350円(税込)

料金内訳(税込)
技術料(諸経費含む) 6,050円
出張料 3,300円
作業時間の目安 60分

ビルトイン式食器洗い器
14,630円(税込)

料金内訳(税込)
技術料(諸経費含む) 11,330円
出張料 3,300円
作業時間の目安 100分

時間外割増料金 【遅い時間でも安心】

ご指定
時間
時間外割増料金
(GQ-**WZ-FHシリーズ、NR-S***S-EH-L)
18:00
~20:00
1~5台まで 2,750円(税込)
6台目以降 1台につき1,100円(税込)を加算
  • 対象機種のみ時間外対応させて頂きます。
  • 北海道エリア及び一部エリアを除く
  • 天候、その他状況、及び離島・遠隔地はご希望に添えない場合があります。
  • 訪問日時のお打ち合わせにつきましては弊社担当サービスショップよりご連絡させて頂きます。

事前にご注意ください

  • 点検結果は点検実施時点のものであり、継続的な機能維持や故障を予防するものではございません。
  • 点検の結果、修理が必要となった場合には、別途修理代(有償)を申し受けます。
  • 点検料金は予告無く変更する場合がありますので、ご了承ください。
  • 点検料金には、点検診断料金と出張料、その他特別費用などを含みます。
  • 暖房熱源機の場合、点検対象は本体のみとなり、暖房端末(パネルヒーター・温風ヒーター・浴室暖房器・床暖房など)、暖房配管、暖房用不凍液の追加や交換などは含まれません。
  • 点検は、点検実施時点での機器の安全性を確認するものであり、機器のオーバーホール(分解清掃や部品交換) などは行いません。(別途対応となります。)
  • 点検では、原則として天井裏などの見えない部分の点検はいたしません。その部分の点検もご希望の場合は可能な範囲で行いますが、別途費用が発生します。
  • 2m以上の高所など特殊な設置の場合、足場の設置や高所作業車などの別途費用はお客さま負担となります。
  • ご訪問に際して有料道路を使用しないとご訪問できない場合は、実費相当額を申し受けます。
  • 離島および、離島に準ずる遠隔地の場合は、別途実費相当額を申し受けます。
  • 点検に際して、給湯能力や追いだきなど作動確認のため、お客さま宅に入室することを予めご了承ください。
  • 使用頻度、使用環境、設置場所が標準的な使用条件と異なる場合は、または、業務用等、本来の目的以外の方法で使用された場合は、設計標準使用期間よりも短い期間で経年劣化が起きる可能性があります。
  • 点検の結果、総合判断を点検員から充分にお聞きいただき、有償の整備・修理・機器の設置改善、機器の交換( 取替え)について、お客さまが判断していただくことになります。ただし、点検した機器の劣化状態や補修用部品の保有年数によっては、取替えをご提案させていただく場合があります。
  • 点検結果により修理が必要となった場合は、修理が完了するなど安全が確認されるまでの間は原則、機器の使用禁止とさせていただきます。
  • 点検終了後も製品を安全にご使用いただくためには、点検の総合判定に基づいた点検時期 (点検員が点検時にご説明いたします)に、再度の点検を受けるなど、こまめに点検を受けることが必要です。
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定期点検を装った訪問販売にご注意ください

最近、戸建住宅・アパート・マンション等のご家庭を戸別訪問し、当社のメンテナンス代行店を装い、「定期点検でお伺いしました」などという説明をして、製品の点検や部品交換をして料金を徴収する訪問販売業者についての情報が当社に寄せられています。
当社の関連会社や業務委託による訪問点検、修理・部品交換の際は、事前連絡による訪問を原則としており、お客さま宅に突然訪問するようなことはいたしておりません。お客さまにおかれましては、このような業者には、くれぐれもご注意いただくようお願い申し上げます。
また、当社製品に純正以外の部品をご使用されますと、製品の性能を十分に発揮できず、場合によっては製品の故障につながる恐れもあります。
当社製品の点検や、修理のご依頼はノーリツコンタクトセンターにてお受けいたしております。

お問い合わせ先

ノーリツコンタクトセンター
0120-911-026
通話料無料
※ 携帯電話からは0570-064-910
(通話料がかかります)
365日24時間受付
21:00~翌8:00は自動音声で対応いたします。

音声ガイダンスに従って「0」の「88表示で点検をご希望、および88表示に関するお問い合わせ」を押してください。
電話のおかけ間違いにご注意ください。

     

賃貸物件にご入居の場合は、持ち主(貸主)さま、または管理会社さまへご連絡願います。

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