【2017/10/20】ガス給湯器GQ-1637WEにおいての事故
| 【2017/10/20】ガス給湯器GQ-1637WEにおいての事故 | |
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| 事故発生日 | 2017/10/20 | 
| 事故発生場所 | 東京都 | 
| 被害概要 | 当該機器の内部の焼損は見られず、外装の変形も見られない。当該機器の排気口および、機器の排気口上方にある店内からの排気ダクトが汚損した。 また機器前方にあるwi-fiのアンテナボックスが溶損した。 | 
| 事故の内容 | 当該店舗近くを「地域見回り」の男性が当該機器の前に設置されてる「格子」より炎が上がっているのを発見した。 | 
| 製品名 | ガス給湯器 | 
| 機種 型式 | GQ-1637WE | 
| 事故の原因 | 家庭用機器を業務用途に使用していた。また建物の外壁凹み内設置で、凹み部を可燃物の格子で覆っており排気口と可燃物の格子との離隔距離が近い状態で設置されていた。 これらの環境下で吸排気が十分に行えず、経年とともに不完全燃焼となり、炎が伸びることで排気口から炎が出て溶損した。 | 
| 今後の対策 | 市場での発生状況を注視していきます。 | 
