「お客さま情報の盗難」に関するお詫びとお知らせ

平素は当社ウェブサイトをご利用いただき、誠にありがとうございます。

この度、当社子会社である株式会社エヌティーエスの施工協力店「有限会社トップワーク」（本社：東京都八王子市）において、2008年2月9 日早朝、お客さま情報が保存されたパソコンを盗まれるという事態が判明しました。その後速やかに警察に被害届を提出しておりますが、現時点におきましては、盗品は発見されておりません。なお、盗難に遭ったパソコンは、起動時にパスワードの入力が必要となるように設定されております。
本件について、下記のとおりご報告申し上げますとともに、今後このようなことの無いよう再発防止と一層の情報管理強化に努めてまいります。

【1. 経緯】

2008年

【2. 盗難に遭った個人情報の概要】

当社は、株式会社エヌティーエスを通じて、有限会社トップワークに当社製品の取付工事業務を委託しております。
盗難に遭ったパソコンには、有限会社トップワークが受託した際に受領した東京都西部を中心とするお客さまの個人情報が保存されておりました。その内容は、お名前、ご住所、工事内容、工事日といった個人情報を含むデータ（2001年～2007年分）が合計2,038件（うち290件は電話番号も含む）であります。
なお、現時点におきましては、盗難に遭った当該個人情報の悪用による二次被害等の事実は確認されておりません。

【3. 今後の対応と再発防止策】

当社ではこれまで、事業活動において取り扱う個人情報について、法令や国が定める指針その他の規範を遵守するため、2005年4月には「プライバシーマーク」の認証を取得し、『個人情報保護規程』等の社内規程を定め、個人情報保護に関する体制の整備を進めてまいりました。また当社従業員に対しては、個人情報保護を含めた情報セキュリティ教育を定期的に実施し、さらに当社子会社や業務委託先に対しても、当社社内規程に定める基準に従い、個人情報の取扱いについて指導を徹底してまいりました。こうした活動を続けてきたにも関わらず、今回このような事態に至りましたことを深くお詫び申し上げます。
当社では、2,038件のお客さまに対し、商品を販売したお得意先様と連携して、本件が発生した事実についてご連絡するための作業を進めてまいります。また同様の事態再発を防止すべく、当社子会社ならびに業務委託先に対して、盗難防止のため事務所内のセキュリティ強化策を実施 するよう指導するとともに、あらためて個人情報の取扱いについて教育を実施し、お客さまの信頼回復に努めてまいります。

【確認の際お預かりする個人情報の取扱いについて】