社員紹介|新しい幸せをつくる人々

自ら新たな領域に
挑戦幅広い視野で
グローバルに成長し続ける

安保 吉広

国際事業部 事業管理室 事業開拓グループ (2014年入社

INTERVIEW

自身のステップアップを目指し、 異業種から思い切った転職へ。

現在、国際事業部でノーリツグループの海外事業展開エリアや商材の拡大、すでに事業展開している海外の国での新規事業の開拓を担当しています。
もともと私は新卒でホテルに就職しましたが、ノーリツには前職では経験できない業務や研修制度が整備されていることを知り、さらなるステップアップを目指して中途でノーリツに入社しました。はじめは営業部に所属し、BtoBビジネスやモノを売る仕事など未経験のことが多く大変でした。しかし、ノーリツには中途であっても人をしっかりと育てる風土があり、たくさんの先輩社員が、異色の経歴を持つ私に対しても温かく指導してくださったため、徐々に仕事にもノーリツにも馴染んでいくことができたと感じています。
今の部署には、グローバルなことをやりたい一心で社内公募に応募し、採用していただきました。現在は、海外新規顧客との電話会議や、現地のビジネスマッチングのイベントに参加するなどして商談をしています。

相手の立場に立って考え、チャレンジ精神を持って前向きに。

仕事をする上で大切にしているのは、相手の立場に立って考えることです。自分自身の都合で仕事を進めず、社内外で相手の立場に立って物事を考え、仕事を進めるようにしています。また、チャレンジ精神も欠かしてはならないと思っています。前職を含め、これまでに多くの異動を経験してきました。最初は初めての業務で不安や戸惑いもあったのですが、未経験の業務に取り組むことで、自身の業務幅や視野が広がり、成長を実感できました。何でも前向きに取り組むことで周りからも信頼して仕事を任せてもらえます。チャレンジ精神は自身のキャリアアップには不可欠です。

1か国でも多くの国にノーリツの 商品を届けたい。ノーリツをもっと グローバルな会社に。

事業開拓グループは、今年(2019年)4月に新しく立ち上げた部署です。誰もやったことがない仕事で大変ではありますが、1か国でも多くの国の方々にノーリツの商品を使っていただき、お湯のある暮しを届けることを目指して、仕事に取り組んでいます。
また、将来的には、海外に進出していくだけでなく、人事職に就いて海外から社員を採用するということもしたいと思っています。ノーリツをもっとグローバルな企業にするために貢献するのが私の目標です。

MESSAGE
ギャップをはねのけるくらいの熱意を

就職活動では、他の人のことは気にせず、自分のペースで考え行動することを大切にしてください。また、自分の気が済むまでとことんこだわって活動することも重要です。入社後にギャップは必ずあると思いますが、そのギャップもはねのけて頑張ることができるぐらいの夢や目標、熱意が持てる企業を見つけてください。

1DAY SCHEDULE

  • 9:00

    出社

    休暇明けのメールチェック。
    海外用の代表アドレスの管理も担当しているため、昼夜、土日祝日問わずメールが来ます。

  • 10:00

    会議

    企画室の各リーダーとのWG。内容は今後のGQ開発についてです。

  • 13:30

    調査会社との面談

    調査会社との面談。新規サービスの提案を聞きます。

  • 休憩

    来客終了後にコーヒーブレイク

  • 15:30

    プレゼンの練習

    次週の海外出張での商談に向けてプレゼン練習

  • 17:00

    展示スペースのメンテナンス

    工場内展示スペースのメンテナンス

OFFは何してる? 年1回の海外旅行

妻もフルタイムで働いており、普段の休日ではなかなか遠出ができないため、結婚記念日には必ず海外旅行に行っています。
旅行先では必ずその土地のベストレストランに行くようにしており、この写真はバンコクにあるインド料理の創作レストランのメニューです。なかなか予約が取れない店でしたが、何度も現地へメールしました。苦労した分、当日の料理、サービスには感動。料理25種のエンターテイメント性溢れるコースで、一生忘れられないディナーになりました。

#これまでを振り返る

2004-2014年 前職ホテルにて接客、総務、人事、予約手配などの業務を経験。
2014年 ノーリツへ転職。営業推進部に配属。ゼネコン、サブコン、設計事務所などへ業務用給湯器の提案活動、設計協力などを行う。
2015年 大手ハウスメーカー担当へ。商品も業務用から家庭用に変わり、システム品も提案するため、 商品や周辺知識を覚えるのに苦労した。
2016年 マンションデベロッパー担当へ。給湯器、コンロ中心に提案するも、より専門的な知識、 住宅設備のトレンド、住宅購入者の背景、ニーズなどを把握した提案が必要となる。
2017年 新商品の初採用に向けて活動。デベロッパーへ商品プレゼン、AS体制構築、モデルルームへのサンプル手配、プレスリリース調整など生みの苦しみの大変さを学ぶ。翌年無事納品。
2018年 営業推進部の一大イベントの実行委員長を務める。約3か月半のプロジェクトリーダーを経験。
プロジェクトにおけるテーマ、コンセプト設定の重要性を学ぶ。
2019年 現職へ異動。単身赴任など公私とも初めて尽くしのスタート。日本人、日本企業との交渉意思決定の速さに戸惑いながら、新規開拓活動を推進。
PAGE TOP