エコジョーズ

エコジョーズ の価格相場と費用をノーリツがしっかり解説! 初期費用・ランニングコスト・選び方まで

エコジョーズは、給湯器の中でも主に従来型給湯器との本体価格の差や月々の節約額の面で注目されており、「本当にお得なのか?」「初期費用や価格は高いのか?」などの疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。そこで本記事では、ノーリツのエコジョーズについて、仕組みから本体・設置費用の相場、ランニングコスト、さらには初期費用を抑える方法まで詳しく解説します。家族構成やライフスタイルに合わせた最適なエコジョーズの選び方、ノーリツの独自技術、そして充実したサポート体制についてもご紹介。給湯器の交換を検討している方はもちろん、エコジョーズ導入で快適かつ経済的な暮らしを実現したい方も、ぜひ最後までお読みください。

エコジョーズにかかる費用

今まで捨てられていた排気ガスの熱を再利用し、少ないガスで効率よくお湯を沸かすエコジョーズ。初期費用(本体価格、設置費用など)を説明します。

エコジョーズ

初期費用(本体価格、設置費用、その他)

本体価格

本体価格は号数、機能によって様々です。ノーリツは、給湯専用タイプ(GQシリーズ)が15万円台〜、お湯はり、追い焚き機能があり除菌機能などが搭載されている給湯器(GT-C2472PWAWシリーズ)は50万円台~です(メーカー希望小売価格)。エコジョーズは従来型の給湯器より数十万円ほど本体価格が高めですが、一方でランニングコストを抑えることができます。

                            
  • 「号数とは?:「1分間に水温+25℃のお湯をどれだけの量(L)を出すことができるか」を表した数値。都市ガス・LPG(プロパンガス)を問わずガス給湯器全般に設定されています。
  • 最適な機種を選ぶためには、ご自身の家族構成や必要な機能を見極めることが重要です。

設置費用

設置工事費は数十万円程度かかります。設置状況や業者によって、工事代は様々です。標準工事内に含まれることが多いもの、追加工事に含まれるものの一例を以下に挙げます。

標準工事内容(一例)
  • 古い給湯器の撤去・処分
  • 新しい給湯器の本体取付工事
  • 給水・給湯配管の接続
  • 保温材の復旧
  • 試運転・調整
  • ドレン排水工事(排水口の設置、マンションの場合はドレンレールで排水を誘導など)
  • ガスが通っていない場合、ガス開通工事(ガス栓やガスメーターの位置や容量も影響する場合があります。)
追加工事費(一例)

設置場所や配管状況で追加費用がかかる場合があります。

  • 配管の延長や移設
  • 壁貫通など特殊な設置
  • 床暖房や浴室暖房乾燥機との接続工事
  • 給水・給湯配管を新しく交換する場合
  • 電源増設工事
  • 配管カバーや架台などのオプション部材の設置

その他の初期費用

その他、以下の費用が発生する場合があります。

  • リモコン交換費用: 給湯器本体を交換する際はリモコンも交換が必要
  • 配管部材・オプション費用:配管カバーや据置台など、設置状況に応じて必要
  • 長期保証・メンテナンス(保守)契約費用:長期的な安心のための任意加入

給湯器本体の選び方

ライフスタイルに合う最適なエコジョーズを選ぶためには、以下の4つのポイントを確認しましょう。

ポイント1. 家族構成と使うお湯の量

家族の人数やお湯の使い方(同時使用があるかなど)から、給湯能力を示す「号数」を決めます。16号・20号・24号と3つに分けられており、一人暮らしなら16号~20号、3人以上なら20号~24号以上が目安です。号数が小さすぎると、湯温が不安定になったり湯切れしたりする可能性があります。

ポイント2. 設置場所

設置場所(戸建ての屋外・屋内、マンションのPSなど)によって機種や設置方式が異なります。エコジョーズを設置する際はドレン排水処理・工事が必要です。据置・壁掛けタイプ、寒冷地用の屋内型給湯機でも、住宅構造によってはエコジョーズタイプが設置できない場合もあります。特に集合住宅などマンションのPS設置は、管理会社へ確認が必要です。

                            
  • PS設置…マンション内のパイプシャフトスペース内に設置すること

ポイント3. 必要な機能

自動お湯はりや追い焚き機能が必要か、もしくは床暖房や浴室暖房乾燥機が設置されているのかなど、ライフスタイルに合わせて機能を選ぶ必要があります。多機能なほど本体価格は高くなるため、必要な機能と予算のバランスが大切です。

ポイント4. メーカー選び

ノーリツ、リンナイ、パロマ、パーパスなど、様々なメーカーがエコジョーズのラインアップがあります。メーカーごとに製品の特長、省エネ性能、搭載機能、保証内容、アフターサービスが異なります。長期保証や修理体制が充実しているかも確認しましょう。

設置工事の流れと業者選びのポイント(見分けるためのポイント)

工事時間は半日~1日程度が目安で、主に以下の流れで実施されます。

  • 古いの給湯器の撤去
  • 新しいエコジョーズ本体の設置
  • 給水・給湯配管、ガス配管の接続
  • ドレン排水工事
  • 台所・浴室リモコン設置
  • 試運転と業者から取扱い説明

業者選びのポイント

メーカー指定の工事店やガス会社など、設置工事ができる業者はたくさんいます。業者によって、保温材を巻く工事がオプションである場合もあるので工事内容に関しては事前に確認することをお勧めします。

見分けるためのポイント

  • 有資格者(免許)が在籍しているか(給水装置工事主任技術者や液化石油ガス設備士、ガス消費機器設置工事監督者など)
  • エコジョーズの工事実績
  • 利用者の評価・評判(口コミ)はどうか
  • ガス給湯器取替工事の費用や事例が公開されているか
  • 見積もり費用の内訳が明瞭で、しっかりと 説明してくれるか
  • 工事後の保証や修理対応は十分か
  • 保証制度や充実したメンテナンスサービスがあるか

エコジョーズの初期費用を抑えてお得に交換する方法

キャンペーンやセールを活用

エコジョーズの本体価格は、メーカーが実施しているキャンペーンやイベントなどでオトクになることがあります。またECサイトやホームセンターなど、販売チャネルによっては基本取付工事費が“込み”だったりなど、価格が異なったり、在庫限りの特価品が見つかったりすることもあります。購入を検討する際は、最新のキャンペーン情報をチェックしましょう。

補助金・制度を活用

国や自治体の補助金・税制優遇で初期費用の負担を軽減できます。2024年に続き2025年も高効率給湯器(エコジョーズ)の導入支援制度があり、「給湯省エネ2025事業」では基本要件を満たすと一律8万円の補助金が支給されます。

加算要件を満たすエコジョーズであれば、最大10万円の補助金を受け取ることも可能です。他にもゼロエミポイントなど、地方自治体独自の補助金制度も積極的に活用しましょう。

エコジョーズの経済性

給湯器は家電と同様長期間使用する為、初期費用だけでなく、経済性(ランニングコスト)を考慮することも大切です。エコジョーズは、高い省エネ性能により、日々のガス料金をしっかりと抑え、長期的な節約に貢献します。

ランニングコストによる節約

エコジョーズはガスを使用してお湯を沸かします。ご家庭ごとの使用状況によって変動しますが、エコジョーズ給湯器は従来型ガス給湯器と比較して一般的に約10%~15%程度のガス消費量削減が期待できます。特には、寒冷地での使用のほか、冬場にキッチンや洗面所でお湯を使用されるなら、さらにガス代節約へ効率的です。都市ガスとLPガスとでは料金体系が異なるため、ご自身の契約内容の確認もしましょう。省エネ性のメリットを最大限に活かすため、光熱費の確認や料金プラン見直しも有効です。

エコジョーズの費用対効果、とメリット・デメリット

初期費用とランニングコストの費用対効果(回収期間の目安)

エコジョーズはお湯の使い方は今までどおり、でも、ランニングコストもCO2も減らすことができます。ランニングコストは、年間約43,300円※1オトクになります。使用状況によって節約額は変動しますが、約10年間で約43万円も節約できます。これなら、エコジョーズと従来型給湯器の本体金額差をみても、エコジョーズ給湯器が断然オトクであることが分かります。

                            
  • 1 【算出条件】 高効率ガスふろ給湯器
  • ●年間給湯・保温負荷18.3GJ(給湯16.6GJ、追いだき1.7GJ)●平成28年省エネルギー基準に準拠した「エネルギー消費性能計算プログラム(住宅版)Ver3.5.0」(6地域)により算出。●LPガス料金の目安 価格5.9円/MJ(日本ガス石油機器工業会まとめ)
  • 石油情報センター令和4年度月次平均価格(50㎥)データの単純平均より
  • ●電気料金の目安 価格31円/kWh(全国家庭電気製品公正取引協議会『電力料金の目安単価』より)●水道料金の目安 価格265円/㎥((一社)日本バルブ工業会)●従来給湯器:2006年度基準エネルギー消費効率81.7%
  • 【エコスイッチの算出条件】
  • ●給湯量少しひかえめ:シャワー時の流量10L/分→8L/分●給湯温度少しひかえめ:シャワー、洗面、台所の設定温度-1℃●お湯はり少しひかえめ:ふろ湯量-10L

さらに、以下のいずれかに当てはまる場合には、より大きな効果が期待できます。

  • 家族人数が4人以上
  • 毎日お湯はりをする、シャワーを使用する回数が多い
  • ガス種がプロパンガス(LPガス)である
  • 浴室暖房乾燥機や床暖房など温水暖房端末機を使用している

エコジョーズのメリット・デメリット

メリット
  • 排気熱を再利用する高効率な仕組みで、従来のガス給湯器よりガス料金をしっかり節約できる
  • CO2排出量の削減にも繋がり、環境にも配慮できる
  • 導入コストのサポート:国や自治体の補助金制度を活用できる
デメリット
  • 本体価格と設置工事費にかかる初期費用がやや高め
  • 部品交換時の費用が高め

本体価格が従来型給湯器より高い理由としては、ドレン排水工事など工事が増えることで費用が高くなる場合があります。また エコジョーズならではの部品(中和器)があるため、部品交換時の費用が従来型給湯器より高くなる場合があります。

他の省エネ給湯器とのコスト・性能比較

その他の給湯器との比較も重要です。予算や光熱費に合わせ最適な給湯器を選びましょう。

特徴 エコジョーズ エコキュート ハイブリッド給湯器 太陽熱温水器 従来型ガス給湯器 エネファーム
熱源 ガス 電気(ヒートポンプ) 電気(ヒートポンプ)+ガス 太陽熱 ガス ガス、電気
初期費用 (目安) 20万円~40万円 40万円~80万円 50万円~100万円 30万円~70万円 15万円~30万円 100万円以上
ランニングコスト ガス料金の削減 電気料金の削減(夜間がお得) ガスと電気料金の削減 大幅削減の可能性(天候次第) ガス料金:比較的高い 電気料金とガス料金による
CO2排出量 比較的少ない 少ない 少ない 少ない 多い 少ない(発電時に排出)
主なメリット ガス消費量が比較的少ない 夜間電力を利用するため経済的 ガスと電気を併用するため経済的 災害に強い
ランニングコストを削減できる可能性がある
設置費用が比較的安い エネルギー効率が良い(発電も行う)
災害に強い
主なデメリット 初期費用がやや高い 初期費用が高い 初期費用が最も高い 初期費用が高い、天候に左右される ランニングコストが高い 初期費用が非常に高い
  • 出所:ノーリツ

維持費

維持費として、以下が挙げられます。

中和器の交換

中和器の交換が10年程度に一度必要となる場合があります。 エラーコード【92】で表示され、給湯器本体内部の中和器の寿命が近づいていることをお知らせしています。お湯がでる場合は、ご使用いただいても問題ありませんが、「92」は一定時間が経過すると「93」に表示が変わり、給湯器の使用ができなくなります。

定期的なメンテナンス

長く快適にご使用いただくためには、定期的なメンテナンスが大切です。定期的な点検を受けることで、故障のリスクを減らし、製品の寿命を延ばせる場合があります。

修理費用

予期せぬ故障が発生した場合、修理費用が発生する可能性があります。ノーリツの安心プランS(長期延長保証サービス)への加入も検討しましょう。

エコジョーズの寿命と交換

交換時期の目安とサイン

給湯器の寿命は約10年が目安です。リフォーム時に合わせて交換検討される方も多いようですが、以下の症状がでたら、交換のサインです。

※長期使用で部品消耗・経年劣化が生じ、製品ごとに標準使用期間を設定しています。事故抑制のため点検・取替えを検討ください。

  • 設定した温度にまでお湯があたたまらない
  • リモコンの電源が入らない
  • リモコンにエラーコードが点滅している(例:【88】【888】【92】
  • 給湯器から大きな異音がする

交換にかかる費用

エコジョーズの交換費用(工事代)は、一般的に数万円~となることが多いようです。上記の不調が見られる場合や、交換時期について疑問があれば、安全のためにも自己判断は避け(自分で直せると思わず)メーカーの相談窓口や専門業者に相談しましょう。10年を超えた製品の場合、メーカーの部品供給が終了している場合ありますが、製造後2年以内であれば無償で修理を受けられる場合もあります。

                            
  • 機種によってことなります。

エコジョーズの基本と仕組み

エコジョーズとは?

エコジョーズは、ガスを利用してお湯を沸かし、キッチンや洗面所、浴室のシャワーなど家庭内に供給します。給湯器の中でも、より少ないガスの使用量で効率よくお湯を沸かすことができます。

                            
  • 石油給湯機の場合は同様な仕組みでもエコジョーズではなく、エコフィールと呼びます。

エコジョーズと従来型との仕組みの違い

従来式の給湯器は燃焼する際、200℃に近い排気ガスを排出しています。

エコジョーズ製品では、今まで捨てられていた約200℃の排気ガスの熱を再利用してお湯を温めることで、CO2(二酸化炭素)を削減し、さらにより少ないガスの燃焼でお湯を作ることが可能となります。          

<従来型の給湯器との比較>エコジョーズ / 年間エネルギー消費量 約35%削減 / 年間ランニングコスト 約7万円削減 <従来型の給湯器との比較>エコジョーズ / 年間エネルギー消費量 約35%削減 / 年間ランニングコスト 約7万円削減

ドレン排水

エコジョーズ給湯器は排熱を利用して燃焼する過程でドレン水が生じます。ドレン水(酸性水)は、給湯器内の中和器(炭酸カルシウム)という部品を通って中和され、排水されます。

                            
  • 中和器は一定量のドレン水を中和すると寿命を迎えます                         
  • 排水量は約80~100cc/分。排水時の温度は約30℃前後です。                         
  • ドレン水はドレン配管を設置して排水処理をする必要があります。
ドレン排水 ドレン排水

給湯器を交換するならエコジョーズがおすすめ

高効率による【ガス代節約】と環境への配慮

ノーリツのエコジョーズは、独自の熱交換器設計で排気熱を最大限回収し、高い省エネ性能を実現。これにより、日々のガス使用量を節約してランニングコストを抑え、環境負荷の低減にも貢献します。

豊富なラインアップで多様なニーズに対応

多様な家族構成やライフスタイル、設置場所に対応できるよう、シンプルな給湯専用タイプから暖房機能付き、寒冷地向けまで、様々な号数と機能を備えた豊富なラインアップを取り揃えています。

昨今注目されているマイクロバブルもノーリツでは取り扱いがあります。通常の循環アダプターから、マイクロバブル用の循環アダプターと専用リモコンへ交換するだけで、ご自宅のお風呂で20マイクロメートルという微細な気泡がお湯とともに噴出し、浴槽内のお湯の流れを生み出し、いつもあたたかいお湯でお肌を包みます。マイクロバブル浴でいつものバスタイムを大切なケア時間に変えることができます。          

普通浴とマイクロバブル浴の違い

その他にも、多様にニーズに対応できる機能を取り揃えていますので、ユーザーの満足度やクチコミ、商品情報も参考にしてください。お客さまの声を集めた口コミやユーザーさまのリアルな利用シーンがわかる「ノーリツのある暮し」をご覧いただくのもおすすめです。          

ノーリツのおすすめ製品ラインアップ

エコジョーズは、メーカー、号数、オートかフルオートか、床暖房への対応の可否など、機能によって価格が大きく異なります。例えば、シンプルな給湯専用タイプは15万円台〜、オートタイプ(自動お湯はり、追いだき機能付)は18万円台〜、フルオートタイプ(自動足し湯、配管自動洗浄機能付)はが20万円台〜、除菌などの高機能なプレミアムシリーズは50万円台〜です(メーカー希望小売価格)。従来型と比べると本体価格は高くなりますが、毎月のランニングコストの差額(節約額)を確認するなど、総合的に判断することが大切です。ノーリツでは、エコジョーズの中でも最上位機種となる除菌機能や見まもり機能を備えたプレミアムシリーズ(例: GT-C(P/V)72PWAWシリーズ)は特にオススメです。プレミアムシリーズは、おふろ沸かしの機能はフルオートタイプですが、除菌機能のAQUAOZONEや人体熱モデルHIITOが搭載されいます。

エコジョーズタイプのガスふろ給湯器

エコジョーズタイプの対応寒冷地向けガスふろ給湯器

ノーリツ独自技術について

ノーリツは3万人という膨大な定量定性分析により常にお客さまのニーズを把握し、業界初※1の技術を開発・提供しています。中でもAQUAOZONEとHIITOはノーリツの独自技術開発により、キレイなお湯でもっと気持ちよく、毎日の入浴が健康習慣を変えていきます。

    ※1「家庭⽤ガスふろ給湯器に対して(2023年3⽉時点(株)ノーリツ調べ)

AQUA OZONE(アクアオゾン)

工学院大学の独自技術を実装したユニット構造により、生成したオゾンをしっかりと水中へ溶解。また、ダイヤモンド電極の搭載により、水中のオゾンの分解を促進。オゾンガスの発生を抑えつつ、除菌力の高いOHラジカルを生成することで、除菌効果・脱臭効果を実現します。オゾン⽔は、⽔中でのオゾンの分解過程でOHラジカルを⽣成するため、オゾンガスよりも強い酸化⼒を有しており、除菌・洗浄に適しています。

また、⽔とわずかな電気だけで⽣成することが出来るので、家計にやさしいのも魅⼒の⼀つです。
(⼯学院⼤学 総合研究所研究員 岡⽥ ⽂雄)

オゾン水除菌ユニット AQUA OZONE オゾン水除菌ユニット AQUA OZONE

HIITO(ヒート)

ノーリツは⼊浴と深部体温の関係に着⽬し、神⼾⼤学⾼⽥暁教授・九州⼤学前⽥享史教授と共同研究を実施。⼊浴中の深部体温の変化を精度よく推測する技術を実現しました。この技術により、浴室の湯温や室温に応じた⼊浴時間を算出可能になったことで、⼊浴の価値を最⼤限⾼めることができるようになりました。

今後もノーリツは安全安⼼・快適な⼊浴を追求していきます。

オゾン水除菌ユニット AQUA OZONE オゾン水除菌ユニット AQUA OZONE

わかすアプリとスマート機能

「わかすアプリ」は、無線LAN対応高機能リモコンと接続することで、スマートフォンから給湯器や床暖房の遠隔操作が可能な専用アプリです。外出先からのお湯はりや、離れて暮らす家族の見守り、さらにはお湯の使用実績や、標準使用量との比較をカンタンに把握できます。また、自宅以外の使用状況も確認できるため、遠方のご家族の見まもりも可能です。

「わかすアプリ」の音声着せ替えサービス「おふろのずかん」では、おふろが大好きな動物たちがお湯はり完了を楽しいボイスで教えてくれます。
※ NORITZマイページにご登録ください。 マイページへのご登録がない場合は、一部機能のみをご利用いただける「ゲストモード」となります。

充実したサポート体制:設置とアフターフォロー

ノーリツでは、エコジョーズなど給湯機器を熟知した指定工事店があります。また故障の際の修理依頼はLINE公式アカウントから24時間お申込みいただけます。インターネットまたは電話でのお申込み受付後、当社が認定するサービス店よりお電話いたします。

詳細につきましては、ノーリツ公式ホームページ内の「修理・保障についてのご案内」をご参照ください。

修理や交換の見積もりや製品選びは、ノーリツの相談窓口までお気軽にお問い合わせください。お客さまお一人おひとりに合わせた最適なアドバイスをさせていただきます。

まとめ|エコジョーズで快適・お得な暮らしを

ガス給湯器の中でも特に注目されるエコジョーズについて、費用やメリット、そして後悔しない選び方を詳しく解説しました。

エコジョーズ製品は、従来型では捨てていた排気熱を再利用することで熱効率を高めた、少ないガスの使用量で効率よくお湯を沸かせる高効率なガス給湯器です。本体価格や設置費用といった初期費用は従来型より高めですが、国や自治体の補助金制度を活用することで、新規設置や交換時の負担を軽減できます。

エコジョーズの最大のメリットは、ガス料金の節約によるランニングコストの低減です。日々のガス代を抑えることで、従来型の給湯機との価格差を埋めることができ、結果としてエコジョーズ給湯器の方がお得になることがあります。費用対効果は、ご家庭の使用状況やガス契約によって変動するため、ご自身の場合で試算してみることが重要です。他の省エネ給湯器(例えば、ハイブリッド給湯システム)との比較も参考に、ご自身のライフスタイルに合った機種を選びましょう。

なお、適切な機種を選ぶためには、必要な機能、設置場所を決めて、複数の専門業者から見積もりを取り、比較検討することが大切です。また、長く安心して使用するためには、メーカー保証やアフターサービスの有無・内容、信頼できる業者選びも重要なポイントです。

エコジョーズについてより詳しい製品情報に関してのお問い合わせや設置、お取替えに関するご相談は、お気軽にノーリツの相談窓口までお問い合わせください。

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