ビルトインコンロは
どうやって選べばいいの?

ビルトインコンロを選ぶ際のポイントについて、3つの部位に分けてご紹介します。

POINT01トッププレート(天板)の種類

トッププレートについては、幅の広さや素材、色・デザインで選択します。

01 トッププレートの幅

3口のビルトインコンロの場合、トッププレート幅は75cm、60cmの2種類から選択できます。
75cmのタイプはバーナー間に余裕があるため、大きい調理器具を使用したり同時調理をする方におすすめです。

※2口タイプは75cmのトッププレートを選択することができません。最大が60cm幅となります。
※75cmタイプのトッププレートを選ぶ際は、75cmの幅をしっかり確保できることをご確認ください。

02 トッププレートの素材や色・デザイン

トッププレートに使われている素材は、「ガラス」「ホーロー」「ステンレス」などがあります。
現在の主流は汚れを落しやすい「ガラス」ですが、ホーローやステンレス素材のものもあります。それぞれの特長(清掃性)や色・デザインを見てお選びください。

POINT02バーナーの口数

一般的にビルトインコンロのバーナーは「3口」か「2口」から選択いただけます。
同時調理をされたり、炊飯鍋でお米を炊く方、汁物を弱火で保温しておきたい方には3口をおすすめします。
同時調理をする機会が少なく、なるべくスッキリしたコンロを好まれる方には2口をおすすめします。

POINT03グリルの種類

グリルについては「グリルなし」のタイプもありますが、一般的にビルトインコンロはグリル付きが主流となっています。
「魚焼き」という印象の強いグリルですが、現在のグリルは「焼く」「あたためる」「パンを焼く」といった機能が付いている機種が多く、
それ以外にも「蒸す」「煮る」「ノンフライ」など多彩な調理ができるグリルもお選びいただけます。
グリルは「広さ」「調理性能」「清掃性」が選ぶポイントになります。

01 グリルの広さ

ビルトインコンロ本体の幅が同じ60cmの標準規格のものでも、機種によってグリルの幅や奥行きが異なります。
一度に焼く魚やお肉の量、グリルを使って調理したいメニューなどを想定してご自身の調理スタイルに合ったサイズのグリルをお選びください。
また、グリルを引き出す際の軽さや丈夫さも選択ポイントになります。

02 グリルの調理性能

ノーリツでは「マルチグリルタイプ」と「焼網タイプ」の2種類のビルトインコンロをご用意しています。
マルチグリルタイプは、3つの専用容器で多彩な調理をすることができるグリルです。
焼網タイプは従来通り焼網で食材を焼くタイプのグリルです。
昔のように水を入れて使用するタイプのものはなく、無水両面焼きが主流です。
グリルで使える調理機能は機種によって異なりますので、グリル機能をご確認の上お選びください。

03 グリルの清掃性

「魚を焼くと網にこびり付いて掃除が面倒なのでグリルはほとんど使っていない」という声をよく耳にします。
グリルはお手入れのしやすさもご確認の上お選びください。

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