人気料理家・和田明日香さんに聞いた!

38分の同時調理に欠かせない! +do(プラスドゥ)の魅力とは?

高火力と鋳物製のゴトクが印象的で様々な魅力を兼ね備えたガス火コンロ「+do(プラスドゥ)」。
今回は、日頃から「+do(プラスドゥ)」を愛用されている人気料理家・和田明日香さんに出会いのきっかけやお気に入りポイントをインタビューしました。

また、各メディアで話題の炊飯器でごはんが炊き上がるまでの時間で同時調理を行う際のポイントやコツも教えてもらいました。

和田明日香さんと+do(プラスドゥ)との出会い

+do(プラスドゥ)を使い始めたきっかけを教えてください

和田さん「きっかけは、この家を建てるときにキッチンを見に行って、このコンロに一目惚れです。これ以外ないだろうという感じで選びました。

最初は正直デザインだけでした。機能というより、特注でもなくこんなの入れられるの?みたいな感じで、じゃあこれでしょ!と即決でしたね。」

料理のモチベーションが上がるデザインと機能性

一番のお気に入りはどこですか?

和田さん「お気に入りはやっぱり、武骨な感じのかっこいいデザインですね。たまに仕事でキッチンスタジオにある、プロ仕様のイカついコンロを使わせてもらうことがあるんですけど、それに近い雰囲気があるところがかっこいいです。

本当に毎日毎食目に入るものなので、そのコンロを使う自分自身がかっこいいなと思えるのが大事だと思いますね。」

実際に使われているときに感じる、お気に入りポイントを教えてください

和田さん「強火が本当に強い火力なんですよね。見た目はもちろん、火力もプロ仕様に近いんじゃないかなと思います。

強火を超強火にできるし、奥のコンロの弱火も本当にとろ火になるので、すごく火加減の幅が広いところが良いなと思います。

あとは、イカついアイアン(鋳物製ごとく)の存在感がデザインだけでなく、その上で重い鍋をスライドしてもガッチリしているので、スッと動かせるのもいいですね。本当に丈夫で、まるで『何置いてもいいよ、おいで!』といった感じで構えてくれているようで、鍋を遠慮なく振れるのがお気に入りのポイントです。」

他のコンロにはない、魅力を教えてください

和田さん「お手入れもすごくしやすいなと思っています。確かにアイアン部分(鋳物製ごとく)など、重いんですけど、すごくシンプルなつくりなので洗いやすいですよ。

ステンレス部分も本当にこびりつきがなくお掃除できるので、すごく助かっています。あとは、別に日本のものがかっこ悪いというわけではないのですが、説明書きなどが本当に最低限しかないので、海外のキッチンのような空気感があって好きです。」

夫婦お二人で料理をされることもあると伺ったのですが、
そういう時の使いやすいポイントなどはありますか?

和田さん「うちは角にコンロを設置しているので、正面からも横からもお料理に関われるようになっているんですけど、スイッチが上面についているので使いやすいんです。

スイッチ使いたいからと言って場所の奪い合いをすることもなく、仲良く料理できています。

38分でいくつもの料理を作るときの相棒

ごはんが炊けるまでの時間で複数の料理を作られていると話題の
和田明日香さん。そのときにも活躍するプラスドゥの魅力とは?

和田さん「五徳が全面に広がっているので、いろんなところに鍋を置けるんです。メインのところで何か作りつつ、右側でもお湯を沸かせて、奥でもお味噌汁を保温しつつ、その横に何か小鍋なども置いとけるので助かります。コンロの中で全ての鍋を同時に使用できるので、それは本当に効率良いですよね。」

和田さん「あと、今は温めなくていいけど、食卓に出す前にもう一回温めて出したいという料理などは、五徳の上に鍋を置いておき、もう一回ずらして最後温めて出すということができますね。

わざわざよいしょって鍋敷きを敷いてどこかに鍋を置かなくても、ずらして置いておくことができます。」

今回つくっていただいた複数料理を作る際の
コツを教えてください

<献立>
・回鍋肉(ホイコーロー)
・蒸し野菜とバーニャカウダソース
・おみそ汁

和田さん「最初に回鍋肉のお肉を柔らかくするためとしっかり味を付けるためにお酒と醤油で下味をつけておきました。次にバーニャソースですね。奥の一番弱火のコンロで牛乳と一緒ににんにくを入れて、柔らかくなるまでコトコトじっと放っておきます。次に蒸し器を準備して、野菜を蒸し始めます。

同時にお味噌汁も作りました。お味噌汁ができたら鍋を奥にずらして、ソースのにんにくを潰したりアンチョビ加えたりして仕上げていきます。それも終わりが見えてきたら一番強火のコンロで回鍋肉を炒めます。で、野菜も蒸し上がっているしソースも出来ているし味噌汁も出来ているし、そこから回鍋肉ザッと炒めて全部一斉に完成みたいな感じですね。」

和田さん「ずっと火にかけ続けておく料理もあれば、最後めちゃくちゃ強火を利用してババッと炒め物をすることもあるので、本当に同時進行しても全然ストレスなく料理できるよ!というところがコツでしょうか。」

さいごに

さいごに和田さんにとって+do(プラスドゥ)とは、
どのような存在でしょうか?

和田さん「どんな存在かなぁ。コンロなんですけど、ステージみたいな気がしています。そのステージの上で音もあり、良い香りもして、目にも鮮やかな料理ができあがっていく。ガッシリ無骨にたくましく、『よしなんでも来い!』って構えてくれているステージの上で、私はいろんなお料理を生み出しているって感じですかね。」

和田 明日香さん

プロフィール

東京都出身。3児の母。
料理愛好家・平野レミさんの次男と結婚後、修行を重ね、食育インストラクターの資格を取得。
各メディアでのオリジナルレシピ紹介、企業へのレシピ提供など、料理家としての活動のほか、各地での講演会、コラム執筆、CM出演など、幅広く活動している。
2018年、ベストマザー賞を受賞。著書に『ほったらかしレシピ』、『子どもは相棒 悩まない子育て』など。
現在、新刊著書『10年かかって地味ごはん。-料理ができなかったからこそ伝えられるコツがある』が絶賛発売中。

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