「ENEX2026 第50回地球環境とエネルギーの調和展」に出展2026年1月28日（水）～30日（金）開催、給湯器開発技術×工場の未利用熱でCO2削減

　湯まわり設備メーカーの株式会社ノーリツ（本社：兵庫県神戸市、代表取締役社長：竹中 昌之）は、2026年1月28日（水）から30日（金）に東京ビッグサイトで開催される「ENEX2026 第50回地球環境とエネルギーの調和展」の「熱ソリューションコーナー」に出展します。
　当社は、給湯器開発で培ってきたコア技術を活かして、工場の未利用熱を活用しCO₂削減に貢献する「熱ソリューション事業」を2024年12月に発表し、2025年7月には兵庫県明石市が推進する「あかし脱炭素経営パワーアップ制度」のサポーターに就任するなど、事業を推進してきました。展示会では、非住宅分野における熱ソリューション事業として、脱炭素社会の実現に貢献する最新技術・サービスを紹介します。

　「ENEX2026 第50回 地球環境とエネルギーの調和展」は、2050年カーボンニュートラル目標達成へ向けて、省エネ・エネルギーマネジメント・カーボンニュートラルを推進するための最先端の技術、製品が一堂に会する、脱炭素技術の総合展です。
　当社は、気づかずに捨てられている「未利用熱」の有効活用や設備の高効率化など、施設・店舗さまのお悩みに合わせたソリューションをご案内いたします。施設の未利用熱を探すタッチディスプレイによるコンテンツをはじめ、未利用熱の活用に使用する実機の展示、カーボンニュートラルの取り組みなど、施設運営者や業界関係者の皆様に向けた多彩な展示を行います。

※入場には事前登録が必要です。（入場無料）
https://www.low-cf.jp/east/

　会場限定の体験型コンテンツとして、ボイラーブローや空調排気、地下水など、施設から放出される未利用熱を活用する最新ソリューションを紹介します。専用の大型タッチパネルを使用し、工場や商業施設などに存在する様々な未利用熱を可視化。気になるポイントをタッチすると活用事例の詳細が分かりやすいイラスト付き解説と共に確認できます。

　未利用熱の活用に欠かせない「熱交換器」のほか、薬剤に頼らず汚れを抑制するオゾン生成装置「AQUA OZONE」や「UV装置」を展示します。

　未利用熱の有効活用をワンストップで支援する、ソリューション型ビジネスです。工場やプラント施設、農業・漁業といった非対人事業者を対象に、給湯器開発で培ったコア技術を起点とする未利用熱の活用により、CO₂排出量とエネルギーコストの削減に貢献します。

熱ソリューション事業」の詳細に関するプレスリリース（2024年12月19日発表）

https://www.noritz.co.jp/company/news/2024/20241219-005766.html