エコ・ファーストの取り組み

エコ・ファーストの約束

ガス石油機器業界で初めて環境大臣より「エコ・ファースト企業」の認証を受けました。

「新エコ・ファーストの約束」については近日更新予定です。

■ エコ・ファースト制度

エコ・ファースト制度とは、業界トップランナー企業の環境保全をさらに促進していくため、企業が環境大臣に対し自ら環境保全に関する取り組みを約束する制度であり、2008年4月に創設されました。

ノーリツグループは、2009年3月9日にガス石油機器業界で初めて「エコ・ファースト企業」に認定され、様々な環境への取り組みについて社会との約束をおこないました。

■ エコ・ファースト推進協議会

エコ・ファースト企業の認定を受けている40社が「エコ・ファーストの約束」の確実な実践と連携して先進性・独自性に富む環境保全活動をおこなうことを目的に2010年に設立した協議会であり、ノーリツも参加しています。

エコ・ファースト推進協議会

推進協議会

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エコ・ファーストの約束:進捗状況

■ 約束1:製品を通じて低炭素社会の構築

ノーリツグループは製品によるCO2排出量削減を目指して高効率給湯器の販売促進に取り組んでいます。しかし、2015年度の家庭用太陽光発電システムの撤退により大幅な削減には至りませんでした。
今後は、「エコ・ファーストの約束」として、海外輸出品も含めて2020年までにCO2削減貢献量300万tonを目指して取り組んでいきます。(2000年比、使用期間10年換算)。また、環境マーケティングに注力し、お客さまにわかり易い商品・サービスの環境情報を提供していきます。

製品によるCO2削減貢献量
2010~2016年 実績
国内販売、2000年比、
使用期間1年換算

従来型ガス石油温水機器(2000年)に比べ、家庭使用時のCO2削減貢献量20万tonを目標としていました。

グラフ
2016~2020年 目標
海外輸出品含む、2000年比、
使用期間10年換算

従来型ガス石油温水機器(2000年)に比べ、家庭使用時のCO2削減貢献量300万tonを目指します。

グラフ

高効率温水機器および、創エネルギー機器の開発推進とそれぞれの特長を活かした普及促進に積極的に取り組みます。

高効率温水機器(潜熱回収型など)と創エネルギー機器(太陽熱利用機器)の開発と普及拡大により、製品使用時のCO2を削減しています。

ハイブリッド給湯・暖房
システム
写真 ハイブリッド GTHC/GTC
太陽熱利用ガスふろ
給湯暖房システム
写真 XFシリーズ
高効率給湯器(エコジョーズ)の販売構成比率・需要
グラフ
ハイブリッド給湯・暖房システムの販売

給湯一次エネルギー効率は145%

給湯機器ではトップクラスの給湯一次エネルギー効率であり、CO2排出量を従来給湯器(2000年製造)に比べ、
年間483kg-CO2/削減しました。

※ ・東京地区、戸建住宅・4人家族
・給湯のみの場合
都市ガス 0.0499kg-CO2/J(環境省「温暖化対策推進法 施行令で定める排出係数一覧」(2013.3改正)より)
電気0.55 kg-CO2/kWh〔全電源「表示に関する業界自主ルール平成24年度」 JPEA(一般社団法人太陽光発電協会)より〕

ノンフロン冷媒を採用

地球温暖化への影響が極めて少ないノンフロン冷媒(自然冷媒)を採用しました。

地域別一次エネルギー効率の分布

業界最高レベルのエネルギー効率を実現しました。
ハイブリッド給湯・暖房システムはヒートポンプユニットで空気中の熱を有効利用しています。

図

※1 「住宅事業主の判断基準」
6地域の条件を参考に当社調べ(2016年8月現在)

※2 一般財団法人建築環境・省エネルギー機構「住宅事業建築主の判断基準」の条件を参考に当社調べ

グリーンプロモーションを強化

お客さまが省エネに配慮した使い方をされて、その効果を確認していただけるように、各種ナビゲーション機能や省エネ運転モードを搭載していきます。

高機能リモコン

写真

リモコン表示例太陽熱利用量、ガス削減量、CO2削減量などの「見える化」を実現

■ 約束2:事業活動を通じて低炭素社会の構築

CO2排出量削減

ノーリツグループは、CO2排出量について上記目標に取り組んだ結果、2016年の国内生産事業所におけるCO2総排出量は、20,397ton(2002年比86.4%)となりました。

2016年は、省エネ設備の導入も有りましたが、内製拡大や、事業拡大による設備増加、生産量の増加などにより、CO2総排出量は増加しました。

今後も目標達成に向けて、照明のLED化、空調の高効率化、太陽光発電システムの導入、生産設備の省エネ化、エネルギーの見える化を重点に、CO2排出量の削減活動を推進していきます。

事業活動によるCO2排出量

国内事業所におけるCO2排出量を2013年比12%(2002年比17%)以上削減することを目指します。(2020年目標)

グラフ
冬の節電・夏の節電について

当社グループは、地球温暖化防止や電力不足への対応を目的として、2011年からの節電活動を継続しています。
設備面では太陽光発電システムの設置、照明のLED化・人感センサーの設置、電力監視システムの導入などを実施し、運用面では、空調の温度設定、照明の休憩時・不在時の消灯、PC・OA機器の省エネ設定、自販機の削減・省エネ設定、クールビズ(スーパークールビズ)、ウォームビズなどを実施しました。
節電活動はこれからも継続して取り組みます。

 

「冬の節電」(2015年12月~2016年3月)

節電目標は、最大使用電力(ピーク電力)2010年比90%以下

最大使用電力 2015年12月 2016年1月 2016年2月 2016年3月
目標値(kW) 10,909
実績値(kW) 9,207 9,629 9,468 9,352
(%) 72.3% 75.6% 74.3% 73.4%

「夏の節電」(2016年7月~9月)

節電目標は、最大使用電力(ピーク電力)を2010年比85%以下

最大使用電力 2016年7月 2016年8月 2016年9月
目標値(kW) 10,998
実績値(kW) 10,102 10,402 10,421
(%) 72.1% 74.2% 74.4%
太陽光発電システム設置場所
図
■ 約束3:法規制を先取りした化学物質管理の強化

「ノーリツグループ環境負荷物質管理指針」をもとに、有害物質対応商品(※1)の新商品開発に取り組んでいます。有害物質対応商品の品数を増やすことにより、販売構成比の拡大を図っています。
有害物質対応商品の販売構成比を拡大していくにあたっては、仕入先・購買・設計が連携し商品開発を進めています。また、営業・販売先における取り組みも重要になります。これからも、サプライチェーン全体で有害物質対応商品の拡大に取り組んでいきます。

※1 有害物質対応商品:RoHS指令(※2)対象6物質にノーリツ独自の20物質を加えた26物質を基準濃度以下にした商品。

※2 RoHS指令:電機・電子機器に含まれる特定の化学物質(鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、特定臭素系難燃剤2種)を使用禁止。温水機器および厨房機器は対象外であり、ノーリツグループにおいては自主的取り組み。

グラフ

※有害物質対応商品:温水機器、厨房機器、ソーラー機器、暖房機器、コージェネレーション機器

ノーリツグループ
環境負荷物質管理指針
グラフ

2016年も2015年に見直した製品含有化学物質情報の収集する仕組みを継続しています。さらに部門間連携をおこない、管理精度を上げる努力をしています。

ノーリツグループのサプライチェーンにおける考え方は、対等・公正な取引をおこない、サプライヤーと共存・共栄に努めることであります。そのために環境・品質・価格・納期などの項目で相互の信頼関係を築いていきます。

※REACH規則:化学物質の登録、評価および制限に関する規則2016_img10-11.jpg

サプライチェーンにおける考え方
■ 約束4:製品・事業活動を通じた資源循環型社会の構築

目標最終年としての2016年の廃棄物排出量(処理費用が発生する廃棄物が対象)は1,024tonとなり、目標とした984tonには40tonの不足となりました。2015年からは291ton削減を進めました。太陽光発電事業の撤退や関東産業における廃棄工程の見直しなどにより削減が進みました。2017年以降も適正な処理と廃棄物の発生過程の分析により削減を進めていきます。

廃棄物排出量
グラフ

国内生産事業所、海外生産事業所共に2016年もゼロエミッション達成を継続しています。2017年も処理フローの更新をおこないながらゼロエミッションを継続していきます。

※ノーリツグループ・ゼロエミッション定義:廃棄物の全重量のリサイクル率が99%以上となった月を3か月以上継続し、今後も継続可能と判断した状態をゼロエミッションの達成とします。

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エコ・ファースト推進協議会の活動

■ サステナブルカフェを開催

2016年12月3日、エコ・ファースト推進協議会主催でサステナブルカフェが開催され、ノーリツも参加しました。大学で環境活動おこなっている学生と交流し、対話やワークショップとを通じて若い世代の関心がどこに向かっているのかを知りました。これらの声を環境活動に活かしていきます。

 

<参加者の声>

限られた時間ではありましたが、こちらの疑問質問に対して親身になって答えていただき感謝申し上げます。

貴社はeco検定の取得を会社全体で推進されているとのことで、大変共感を覚えました。

私もeco検定所持者ですが、今後社会に出た時に検定で培ったものを使っていこうと強く感じました。

今回沢山のことを学ばせていただきましたので、是非サークルの仲間にも今回のことについて共有させていただこうと思います。

写真

サステナブルカフェの様子

■ 琵琶湖での外来魚駆除・釣りボランティア

2016年9月3日、琵琶湖で関西のエコ・ファースト企業10社の従業員およびその家族230名が参加し、外来魚駆除・釣りボランティアを実施しました。
琵琶湖の生態系保全、エコ・ファースト企業の認知度向上を目的としています。
当日は、567匹、17kgの外来魚を釣り上げ、その後は、肥料として活用されます。

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外来魚駆除・釣りボランティア活動

■ 大学生との対話会(対話会名:環境おじさん御饒舌会)

2016年1月9日、おおさかATCグリーンエコプラザで、関西のエコ・ファースト企業10社と大学生82名の対話会が開催されました。エコ・ファースト企業の取り組みについて、大学生と本音で話し合い、お互いにこれから実施する活動について、環境省が推進する「COOL CHOICE」アクションとして発表しました。


※COOL CHOICE:2030年度の温室効果ガスの排出量を2013年度比で26%削減するという目標達成のために、日本が世界に誇る省エネ・低炭素型の製品・サービス・行動など、温暖化対策に資するあらゆる「賢い選択」を促す国民運動

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大学生との対話

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