2018年度 グッドデザイン賞を2件受賞 ガスビルトインコンロ 「piatto(ピアット)」&「Nero(ネロ)」~ お求めやすい中級価格帯と高いデザイン性を両立 ~

お知らせ

湯まわり設備メーカーの㈱ノーリツ(本社:神戸市、代表取締役社長:國井総一郎、資本金201億円、東証一部上場)は、中級価格帯のガスビルトインコンロ「piatto(ピアット)」および「Nero(ネロ)」(ハーマンブランドから発売)の2件で、2018年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞いたしました。今後も当社は、デザインの観点からも優れたものづくりに取り組んでまいります。

ガスビルトインコンロ piatto(ピアット)

デザインのポイント

1.清掃を簡素化するために「ゴトク」の一部にリング状のカバー機能を持たせることで、「ゴトク」と同時に外して洗える。
2.フロントパネル部は凹凸を抑えたフラットなフェイスデザインを追求。グリル取っ手は扉と一体化して清掃性に配慮。
3.清掃性という機能をデザインの一部として取り込み、空間に馴染みやすいシンプルなデザインを実現。

審査委員による評価コメント
日本のおなじみのガスコンロの構成ではあるが全体的にシンプルでまとまり感があることが評価できる。 ガスコンロ特有のゴトク周りの清掃性に配慮している点や、グリルの持ち手形状がシンプルかつオリジナリティーがある。


※ピアットの製品リリースはこちらから(2018年6月1日発表)
https://www.noritz.co.jp/company/news/2018/0601.html

ガスビルトインコンロ Nero(ネロ)

(ハーマンブランドから発売)

デザインのポイント

1.本格調理にも対応できる3つのバーナーを備え、かつ、すべてのバーナーを同時使用しても余裕のあるバーナーピッチを確保。
2.ガラストップと外せるバーナーリングカバーでお手入れが簡単。
3.ガラストップの良さを活かしたベベルカット仕上げ+薄型フレーム構造でガラスが欠けにくい。
4.機能を目立たせないシンプルなデザイン。

審査委員による評価コメント

前面パネルにグリル(魚焼き器)を持たず、上面に操作部があるタイプ。海外の高級品に多い構成であるが、それをミドルクラスで再現した点が評価できる。この製品は、キッチンがオープン化し調理がエンターテイメントして行く、これからの生活になじんでいくだろう。


※ネロの製品情報はこちらから
http://www.harman.co.jp/products/builtin/nero.html

「グッドデザイン賞」とは

公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「グッドデザイン賞事業」としてスタートした総合的なデザイン評価制度で、「良いデザインであるか」、「優れたデザインであるか」、「未来を拓くデザインであるか」などを評価基準としています。 また、本賞は形の美しさだけではなく「品質の良さ」「使いやすさ」「商品としてのバランスの良さ」が認められたものに授与される賞です。

※ニュースリリースに記載されている内容は、発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますので、ご了承ください。

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