ノーリツ、『eco検定アワード2018』大賞を受賞 環境社会検定試験(eco検定)に社員の61.4%が合格

お知らせ

eco検定アワード2018表彰式の様子
(2018年10月26日)

湯まわり設備メーカーの㈱ノーリツ(本社:神戸市、代表取締役社長:國井総一郎、資本金:201億円、東証一部上場)は、東京商工会議所が主催する「eco検定アワード2018」のエコユニット(法人)部門においてガス・石油機器業界では初めてとなる大賞を受賞しました。
同会議所が実施する環境社会検定試験「eco検定」の合格者が2017年12月時点で、社員の58.7%にあたる1,981名※に達したことと、環境に対する日々の取り組みが評価され受賞にいたりました。
尚、2018年10月時点での当社のeco検定合格者は社員の61.4%にあたる2,075名※となっております。
※2008年度からの累計人数

当社は「きれいな地球を次の世代へ」をスローガンに地球環境保全を進め、低炭素社会の構築を目指しています。2009年にガス・石油機器業界で初めて「エコ・ファースト企業」の認定を受け、環境保全に関する取り組みについて目標を設定し、社会と約束しました。また、2017年には新たな目標を設定し、約束内容を更新しました。高効率給湯器の普及など、製品使用によるCO2排出量を2020年までに300万ton以上削減する(2000年比・使用期間10年換算・海外輸出品を含む)、事業活動を通じて2020年までに12%のCO2排出量を削減するなど、5つの課題に取り組んでおり、eco検定取得もその中の一つです。
当社の課題は、地球温暖化防止から、有害物質削減、資源有効利用、生物多様性保全など多岐にわたります。それらの課題に対応するには、環境全般にわたる幅広い知識が必要です。当社ではこれらの課題に体系的に対応するために、eco検定の取得を推進しています。
当社は環境省認定の「エコ・ファースト企業」として、社員の環境に関する意識と知識向上を図り、持続可能な社会づくりに貢献します。

eco検定とは・・・

eco検定は東京商工会議所が実施する、環境への幅広い知識の習得をめざした検定試験です。世界的な環境意識の高まりにともない、多くの製品やサービスが環境を意識したものに変わってきています。企業においても、ビジネスと環境の相関を的確に説明できる人材の育成が欠かせないものとなっています。eco検定は、複雑・多様化する環境問題を幅広く体系的に身に付く「環境教育の入門編」として、幅広い業種・職種の方に活用されています。

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