日本の入浴文化の魅力を発信 ノーリツ、「湯道」 を提唱する小山薫堂氏とコラボレーション~湯道が選ぶ、日本のお風呂「湯道百選」をWEB連載開始~

お知らせ

湯まわり設備メーカーの㈱ノーリツ(本社:神戸市、代表取締役社長:國井総一郎、資本金:201億円、東証一部上場)は、放送作家・脚本家の小山薫堂氏が提唱する「湯道」のコンテンツ『湯道百選』の連載を2018年10月15日からホームページ上で開始いたします。
「湯道」とは、現代に生きる日本人が当たり前の行為として疑わない「入浴」という行為に、改めて価値を見いだし、茶道や華道のように、「道」へと昇華させんとするものです。
『湯道百選』では、「湯道」の家元である同氏が、温泉、銭湯、家風呂などのあらゆる湯につかりながら、どんな姿勢で湯につかれば、そこも最も価値が生まれるのか、答えを探していきます。そんな湯の旅を「湯の記」として、綴っていく企画です。

第1回で登場する北海道在住グリッグ氏の自宅風呂

小山氏(左)とグリッグ氏(右)の対談風景

今回のコラボレーションは、創業の原点「お風呂は人を幸せにする」を継承して戦後から日本のお風呂文化の一端を担い、現在は「新しい幸せを、わかすこと。」をグループミッションに掲げるノーリツと、2015年から「湯道」を提唱してきた小山薫堂氏が共鳴して実現しました。

  • 『湯道百選』URL:https://yu-do100.jp/(ノーリツトップページからリンク)
  • 連載記事の更新:およそ週に1回の予定
  • 関連サイト『湯道』URL:http://yu-do.jp/

小山薫堂(こやまくんどう)氏プロフィール

放送作家。脚本家。1964年6月23日熊本県生まれ。日本大学芸術学部放送学科在籍中に放送作家としての活動を開始。「料理の鉄人」「カノッサの屈辱」など斬新なテレビ番組を数多く企画。2008年、初の映画脚本「おくりびと」で第32回日本アカデミー賞最優秀脚本賞、第81回米アカデミー賞外国語部門賞を獲得した。
執筆活動の他、京都造形芸術大学副学長、地域・企業のアドバイザー、下鴨茶寮主人などを務める。「くまモン」の生みの親でもある。

湯道とは

「日本の暮らしの中で生まれた最も新しい文化・湯道」
日本は「水の国」です。イタリアとさほど変わらない国土面積の中に3,000以上の温泉地が点在し、水道水は安心してそのまま飲むことができます。その美味しい水を沸かしたお風呂に、日本人は毎日入っています。お茶を飲む茶道、花を活ける華道がそうであるように、日常の中にある行動習慣を「道」として突き詰めることで、それは文化になります。
湯道とはすなわち、入浴によって精神の修養を積み、かつ血流をよくすることで心身を健康に導き、人生をより豊かにする日本文化の新しいかたちです。
湯道は、「感謝の念を抱く」「慮る心を培う」「自分を磨く」という三つの精神理念を柱にしています。
また、湯に浸かる喜びを世界中の人々と分かち合うことで、日本の文化や魅力を大いに発信できると信じています。

湯道提唱者  小山薫堂

ノーリツの創業の原点
『お風呂は人を幸せにする』

湯道の神髄
『湯道温心』

※ニュースリリースに記載されている内容は、発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますので、ご了承ください。

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