丁寧な暮し

知る・備える・楽しむ「おうちキャンプ」で防災訓練しよう!

最近、大雨や地震など災害が増えて不安に感じている方も多いのでは...。
もう少しで9月1日「防災の日※」。この機会に、防災について考えてみませんか?
電気、水道、ガスがストップした時に、どうやって家族が1日を乗り越えるかを学ぶ防災訓練はいかがでしょうか。
今回は、小さなお子さんがいても自宅で簡単にできる「おうちキャンプ」をご紹介します。

※防災の日とは...災害に対処する心構えを準備するための日として制定された日。

おうちでキャンプがいい理由?!

まずは安心できる環境でシミュレーションし、経験や知識を増やすことで「いのちを守る力」を蓄えましょう。
楽しんでやることが一番の秘訣!おうちでするのでお金もかからず、とっても簡単です。

必要なものが揃っているか定期的に確認しましょう♪防災訓練をおうちの定例イベントにすれば災害への意識もグンとUP!

小さいお子さんのいる家庭こそオススメ

真っ暗な映画館や、混雑したエレベーター、狭い空間など、いつもと違う環境に置かれることが苦手な小さなお子さんでも、慣れ親しんだ自宅なら安心です。
レジャー感覚で楽しみながら非常時の疑似体験をすることで、幼い子どもに防災の心得を伝えることができます。

キャンドルに火を灯そう♪

想定外の行動...狭いの苦手〜えーん怖いよ〜

"知識"と"実際の行動"をリンクさせよう

電気が使えないならランタンを、水道が使えないなら長期保存水を、ガスが使えないならカセットコンロを、などの知識はあるものの...。
実際の災害発生時は想像以上にあわててしまうはず。
まずは自宅にある防災グッズの使い方をしっかりと確認。そして、他にも日用品で防災に役立ちそうなものがないか考えてみましょう。
リアルな防災訓練をしておくことで、子どもたちの想定外の行動や不安を事前に知ることも重要なポイントです。

やってみよう!おうちキャンプの流れ

実際、防災訓練って何をどこから始めればいいかわからないという方が大半かと思います。
1日おうちキャンプ体験のスケジュールを参考に、ぜひ挑戦してみてください。すぐにマネできちゃいます!

おうちキャンプのスケジュール

9:00〜家族会議

電気、水道、ガスが使えない状況下では、家族一人ひとりが役割を果たすことが求められます。子どもたちにとって「役割」は、いつもと違う環境にいても自分の居場所を感じられる大事なものです。例えば灯り係は子どもたち、調理はママを中心に全員で、寝袋やテントの組み立てはパパと子どもで、などみんなで話し合いましょう。

  • 今日やることを必ず話し合い、みんなが理解した状態にする
  • みんなで役割分担をする(小さいお子さんにも役割を与えましょう)
  • それぞれの興味や不安を聞き出す

9:30〜ハザードマップのチェック

役割を決めたら、住んでいる街のハザードマップを家族みんなで確認しましょう。
大きな台風が来た時の「避難場所」や断水時に必要な「給水ステーション」の場所など。家族の待ち合わせ場所の第一希望、第二希望も決めておきましょう。

  • 防災MAPや防災アプリを参考に、どこが危険なのかを確認する
  • 地震、津波、洪水など様々な災害に対応したハザードマップを確認する
  • 家族の待ち合わせ場所は、一ヵ所ではなく、何ヵ所か設定し、優先順位をつける

10:30〜 テントはり

次は子どもたちが大好きなテントの組み立て。
冷暖房がなくても快適に眠るための必需品です。リビングに広げるだけでもワクワクしますが、天気が良いなら庭やベランダに設置し、キャンプらしい開放感を満喫するのもいいですね。
真っ暗でも、ランタンを灯して家族で語り合えば特別な夜になりそうです。寝袋の準備もお忘れなく!

11:00〜防災グッズの確認

電気、水道、ガスが使えない中、1日を乗り切れるよう自宅の防災グッズのお試し会を開きましょう。
おうちキャンプなので「スパイスをかけると防災食がおいしくなる!」など、もっと楽しくなるという視点でも試してみましょう。一通り試したら、他に必要だと思うものについて改めて話し合いましょう。子どもならではのユニークなアイデアが出てくるかもしれませんよ。

  • 電池残量、賞味期限を確認する
  • 非常食を定期的に飲食し、新たに補充するローリングストック法を試してみる
  • 防災グッズの中身が実際に役立つのか、必要なものがそろっているかを確認する

12:00〜 みんなでご飯づくり♪

おうちのガスと電気が使えない想定なので、カセットコンロとお鍋ひとつでできるパスタを作りましょう。
用意するのはパスタと市販のパスタソース。耐熱性のポリ袋の中にパスタを入れて、いつもより少ない水でパスタをゆでましょう。
パスタは早ゆでのパスタを使ったり、あらかじめ1時間以上水につけ置くとゆで時間がカットでき時短になります。

  • ゆでる時は耐熱性のポリ袋を使用する
  • アルミホイルのお皿を作ったり、お皿にラップを敷く

13:00〜防災トイレ体験

災害時は断水などでトイレが使えない事態も考えられます。
簡易トイレは組み立てて、実際に体験することがポイント。子どもたちはもちろん、大人もびっくり!いつものトイレとはかなり違う形状にはじめは戸惑うはず。市販されている様々な簡易トイレを見比べ、使い方を確認し、自分たちに合ったものを見つけましょう。
また、丈夫で透けないタイプの袋を選ぶこと、事後処理の方法も考えておくことも簡易トイレ選びのポイントです。

13:30〜お散歩タイム

せっかくなので気分転換を兼ねて、外にも出てみましょう。
おうちのまわりを散歩しながら、公衆電話の場所と使い方、古いブロック塀や瓦屋根の古民家などハザードマップに載っていない危険なエリアが周囲にないか見てまわりましょう。マップ上で確認した待ち合わせ場所にも、実際に足を運んでみてください。思わぬ問題点を見つけることがあるかもしれません。

  • 危険な場所を実際に歩いてチェックする
  • ハザードマップに掲載されていない、危険な箇所などを確認する
  • 準備している荷物を持って歩いてみる

14:00〜防災レクリエーション

キャンプの楽しみといえば、レクリエーション。おうちキャンプでも、家族みんなでレクリエーションをワイワイ楽しんでください。
防災かるたは子どもたちが大いに盛り上がります。「僕、知ってるよ」など、小さい子どもでも絵を見て判断できるので、楽しみながら基本の防災知識を学ぶことができます。
また、簡単な応急処置や紙コップづくりなどもレクリエーションとして楽しく、いざという時に実用的でとても役に立ちます。

  • 防災かるた 「防災かるた」でネット検索すると、各自治体や団体などのホームページから様々なかるたを無料ダウンロードできます。 プリントアウトして、子どもと一緒に災害の備えを楽しみながら学びましょう。
  • 応急処置大作戦 ズレない包帯の巻き方No.1にチャレンジしてみましょう。便利なテーピングも、どんな巻き方をすると固定されるのかを試してみてください。
  • 折り紙や新聞紙でコップ・器づくり 新聞紙や折り紙を折って形を整えビニール袋を上からかければ、防水効果のあるコップに早変わり!小さな子どもでも簡単に折れるので、いろんなサイズを作ってみましょう。

20:00〜ケアタイム

就寝前に、1日の振り返りをしてみましょう。
「今日の道具で蒸しパンもできるね!」「常備薬はもう少しあったほうがいいかも」など、まずはそれぞれの気づきを発表してください。子どもたちには、トイレが使えない状況や薄暗い空間に怖さを感じたかどうか、どうすれば怖さを軽減できるかも聞いてあげてください。
しっかり果たした役割をほめてあげることも忘れずに!

21:00〜おやすみタイム

翌朝まで冷暖房は使えないので、キャンプさながらにテントで寝ましょう。
寝袋にくるまって話をしたり、自宅で楽しめるプラネタリウムを使って星空観測を楽しんだり...。
不便を楽しみ、しっかり学び、絆を再確認したおうちキャンプは、家族みんなの忘れられない思い出になるでしょう。

今回の撮影場所は...

屋外と屋内で!食べて、遊べて、泊まれるテーマパーク「LOGOS LAND」

今回の撮影にご協力いただいたのは、京都府城陽市とアウトドアブランドのLOGOSがコラボしたアウトドアのテーマパーク「LOGOS LAND」さん。素敵なお部屋のご提供ありがとうございました。

LOGOS LAND

いのちを支え、助け合う心

阪神・淡路大震災で被災した企業として、いのちを支え、助け合う心を大切にしていきたい。
ノーリツでは復興支援活動を推進し、災害時等の当社商品に関するご注意事項・お知らせをご案内しています。

いのちを支え、みんなで助け合おう 〜災害復興支援〜

阪神・淡路大震災復興支援

阪神・淡路大震災の記憶を語り継ぐ「神戸ルミナリエ」では募金活動や会場の清掃、案内ボランティアを実施しています。高齢者やハンディキャップのある方を対象にした「ルミナリエハートフルデー」では、グループ会社エスコアハーツの同じようにハンディキャップのある従業員とともに、手話案内や募金の呼びかけをおこなっています。

東日本大震災復興支援 〜みちのく未来基金〜

2013年から公共財団法人「みちのく未来基金」の支援企業として、東日本大震災でかけがえのない親を亡くした子どもたちの高校卒業の進学を支援しています。多くの企業や団体が「みちのく未来基金」の活動に共感し、力を合わせて取り組んでいます。
2019年も従業員の募金と会社からの義援金を同基金へ寄贈しました。

緊急時・災害時のご案内

ノーリツウェブサイトで、災害時や災害復旧時の当社商品に関するご注意事項、お知らせをご案内しています。
地震や台風など自然災害時は停電や断水などが同時に発生する場合があります。
万一に備えるために、事前にご確認ください。

災害予測に役立つあれこれ

家庭備蓄ポータル(農林水産省)

全国各地で大規模な災害が頻発し、地域の食料供給が途絶えるケースも発生している中で、食品の家庭備蓄の一層の普及を図るために、家庭備蓄に関する様々な情報を集約したポータルサイトです。

防災シミュレーター(内閣府/防災情報)

もしも大地震が起きたら「どんな予防対策をとらなくてはいけないか?」「どんな避難行動をとるべきか?」疑似体験できるシミュレーションゲームを紹介しています。震度6シミュレーションや揺れ方シミュレーションなど、お子さんと一緒にぜひ、やってみてください。

防災カードゲーム「このつぎなにがおきるかな?(国土交通省)

地震の揺れがおさまり帰宅したら津波が家に!ドアの外に水がたまると玄関が開かなくなる!津波や水害が発生した時に起こる危険な状況をゲームにした防災カードを紹介しています。実際にダウンロードして遊ぶことで、防災知識が身につきます。

キャンプでワイワイご飯&燻製できる?!進化したマルチグリル

家でも外でも色々キャンプを楽しんじゃおう!"キャンプに役立つレシピ"と
「特別な いちにち。」のこだわり料理が作れる、進化したマルチグリル"PROGRE"をご紹介します。

キャンプでワイワイご飯 by 毎日グリル部

マルチグリルを使ったレシピなどを紹介する「グリル部」のおすすめ情報です!キャンプならではのとびきりおいしい手間いらずのレシピをぜひお試しください。

食材の旨みをギュギュッと詰め込んだ「鮭のホイル焼き」
アルミホイルで食材を包んで調理するから、食材一つひとつの旨みをギュッと凝縮してくれる上、グリルも汚れず節水可能!

おしゃれな燻製「キャンプご飯」
ご飯を少し豪華にすればおうちキャンプがグランピングにランクアップ?!

こだわりの料理を
マルチグリルで手軽に愉しめる!

燻製料理やローストビーフを作りたいけど専用の調理器具がなかったり、難しそうと諦めてはいませんか?

新機能 燻製モード搭載のマルチグリル「PROGRE(プログレ)」
進化した「マルチグリル」で、特別な料理も毎日のごはんもおまかせ調理!燻製モードを搭載したマルチグリル「PROGRE」を使えば、チーズ、ソーセージ、ししゃもなど様々な食材で手軽に香ばしい燻製料理が楽しめます。

日常の中でいのちを守る力を身につけ、万が一に備えましょう

防災訓練を取り入れたおうちキャンプはいかがでしたか?キャンプを通して、家族の絆も深まることでしょう。
不便な状況も、家族と知恵を出し合い、工夫していくことが重要です。
いざというときに慌てないよう、「防災の備えは日ごろから」の心構えをこれからも大切にしていきましょう。

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