製品を通じた環境負荷低減
ノーリツグループは、地球規模で深刻化する環境問題に対応し、持続可能な社会を実現するために必要な「低炭素社会」「循環型社会」「自然共生社会」の構築に、ものづくりを通じて貢献してまいります。そのために、製品のライフサイクル全体とライフサイクルの個々のステージを見据え、「地球温暖化の防止」「資源の有効利用」「環境汚染の予防」の3つの視点を軸に、環境負荷を低減した製品づくりを進めています。

製品ライフサイクルでの環境配慮
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どのような製品でも、全てのライフサイクルステージで、環境に様々な影響を与えています。昨今は、温暖化対策ばかりが注目されていますが、持続可能な社会を構築するための課題は温暖化だけではありません。やり直しのきかない課題なだけに、温暖化の防止とともに、資源の有効利用や汚染の予防を統合的に進める必要があります。
当社では、ライフサイクル全体での環境負荷総量を可能な限り小さくし、機能や経済性など全てに満足して頂ける商品をお届けできるよう、技術開発や商品の企画・設計段階から、製品の一生を考えて全体最適に取り組んでいます。1つの環境性能の向上がコベネフィット(相乗便益)を生み出せば問題ありませんが、トレードオフの関係になる場合も多く、社会状況で優先度も刻々と変化するため、如何に重み付けを行って総合的に評価するかが、益々重要になっています。その方向性を与える1つの手段がLCA※ですが、現段階では温暖化・酸性化負荷等の評価が中心で万能ではありません。

当社では、設計段階での環境適合設計アセスメントを2001年度から導入し、製品に最低限必要な環境性能を確認していますが、
欧州のEuP指令の“製品ライフサイクルでのエコデザイン”という思想を取り込んで、如何に高度化していくか、検討を進めています。
※LCA(ライフサイクルアセスメント)とは、資源採取~製造・組立~輸送~使用~廃棄・リサイクルに至る各段階で、
製品が環境に与える負荷を定量化し総合評価する手法です。









