マテリアリティ

ノーリツは、これまでも2015年のマテリアリティ策定以来、社会や事業環境の変化に合わせて見直しを行っています。                     
ノーリツグループでは、多様化するステークホルダーからの要請や期待をふまえ、2015年に当社グループの企業活動が社会に与え得る影響を認識・整理し特定したマテリアリティを経営課題に加えました。                     
2020年には、2030年に向けた「社会・環境長期ビジョン2030」策定と2023年に向けたマテリアリティの見直しを実施し、2022年には政府のCO2削減目標引上げを受け目標を再設定しました。                     
今回、外部環境変化が当社グループに与える影響と内部環境を整理し、財務インパクトにつながる6つのマテリアリティを特定しました。

社会・環境長期ビジョン2030

地球環境への
責任を果たす

13.気候変動に具体的な対策を

ノーリツグループは環境課題の解決に向け省エネ・省資源で高品質な製品を積極的に開発・販売します。

お客さまとともに
未来を考える

9.産業と技術革新の基盤をつくろう12.つくる責任 つかう責任

ノーリツグループはお客さまとともに未来を考えイノベーションを通じてクリーンで快適な生活をお届けします。

パートナーシップで
成長を目指す

17.パートナーシップで目標を達成しよう

ノーリツグループはパートナー企業様との連携により社会課題を解決し世界中で選ばれ続ける企業へと成長します。

事業活動と特に関わりの深い「No.13」(気候変動対策)、「No.12」(つくる責任/つかう責任)、「No,9」(技術革新の基盤づくり)、「No,17」(パートナーシップ)の、4つのゴールを重視し、世界をリードする技術で、環境負荷を低減し健康で快適な暮しを実現する新たな価値の提供を目指します。

2030年に向けた課題

事業活動のCO2排出量削減(RE100に向けた省エネ)/製品のCO2排出量削減(エネルギー多様化対応)/循環型社会への貢献(事業活動の廃棄物削減)/循環型社会への貢献(給湯器リサイクル事業推進)/サプライチェーンのリスク対応/お客さまの安全・安心/お客さまとのつながり強化(ダウンタイムゼロ化 ※)/お客さま満足向上(社会課題対応型商品拡販)/顧客ニーズの多様化対応/日本技術の海外展開/

※故障停止による支障時間ゼロ

2026年に向けたマテリアリティ

2030年への課題達成に向け、2026年までの中期課題をマテリアリティとして設定しました。
これらのマテリアリティは2回/年のサステナブル委員会にて進捗を確認し、PDCAを回していきます。

          
マテリアリティ
          

マテリアリティPDF

マテリアリティ見直しのプロセス

ノーリツは、社会の影響度と事業における影響度の視点からリスク・機会洗い出し、マテリアリティを選定しています。
また、社会・環境の変化に合わせて課題やKPIの見直しを行っています。

マテリアリティ見直しのプロセス説明図
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